練習・トレーニングとケア・休養のバランス!

向上心がある人ほどとにかく練習やトレーニングをやる!って方が多いと思います。

練習やトレーニングは大切ですしたくさん積み重ねる事で力もついていきます。

しかし、その中でもケアや休養も大切なのです。

 

誰でもコンディションのピークを大事な時に持っていきたいと思いますよね。

僕もそうです。

 

これが口で言うほど簡単ではなくて、練習では調子が良かったり良いパフォーマンスが発揮できるのに試合になると結果を残せない。

そんな事を経験した事がある方は少なくないと思います。

 

練習の量やトレーニングの量を増やして技術だったり筋力を増やしていく事は大切なことです。

それを積み重ねることによって自信もついてきます。

 

今回注目するのは、この練習量とトレーニング量に対するケアや休養のバランスです。

僕もつい最近まで、とにかく練習をする事でパフォーマンスが上がると信じていました。

練習量が少ない事やオフの日に練習しない事が不安になっていました。

ケアは練習の合間に通ったりしていましたが、丸々1日オフという日はほぼ作りませんでした。

そんな生活を続けていましたが、パフォーマンスが上がって結果に繋がったかといえば、自信を持ってそうとは言えません。

そこで、何か変えてみようと思い練習量を減らしたりオフの日を作るように徐々にシフトチェンジしています。

 

練習量を減らすといっても常に自分のコンディションと向き合いながら決めています。

疲労度が少ない日は今までと変わらずに練習の量は多目にしたり、トレーニングをしたりします。

反対に疲労を感じる時にはゆっくり休むようにしています。

 

そうする事によって良いコンディションで練習やトレーニングに取り組む事ができたり、限られた時間になる事でより集中して取り組む事ができるようになりました。

正直、練習量を減らしたり休んだりするとまだ不安な気持ちになります。

これはのちのち慣れていくものだと思って気長に取り組んでいきます。

 

1番大切なのは、パフォーマンスを上げる事。

それと同時に自分が高いパフォーマンスを発揮したいと思った日に力を出せるように調整する力を養っていく事ですね。

 

人それぞれ調整の方法は違いますし色々なやり方があると思います。

もし、今自分が取り組んでいる方法を長く継続しているのにもかかわらず中々パフォーマンスが上がらないという方は思い切って取り組みの方法を変えてみるのも良いかもしれませんね。

色々試していくうちに自分に合った方法が見つかると思います。

 

練習・トレーニングとケア・休養のバランスをもう一度考えて見てください。